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- 診療案内|もりのぶ小児科|新宿区西五軒町の小児科
診療案内
みなさまに寄り添えるかかりつけドクターとして
当院では、0歳の乳児から乳幼児、小中学生のお子さん、高校生、成人する前までの未成年の方も対象で診療しています。お子さんがかかる病気を広く診療しています。日常的な感染症、喘息の長期管理やアトピーのスキンケア、食物アレルギーなどのアレルギー疾患、熱性けいれんやてんかんなどの神経疾患、夜尿症や蛋白尿や血尿など、子どもたちの日常的な疾患の診療を総合的に行います。当院では特定の病気に特化することなく、一人ひとりのお子さんに寄り添った診療を行っています。
また、体重増加や低身長などの成長、運動・言語・コミュニケーションなどの発達の相談、乳幼児健診や予防接種等を行います。病気を診るだけではなく、予防面も重視してお子さんの健康面や成長面のサポートに尽力していきます。
設計:平岡建築デザイン
施工:株式会社エスツー
撮影:Stirling Elmendorf
初めて診察を受けられる方へ
健康保険証、乳幼児医療証の他に母子手帳、お薬手帳などの現在受けている治療内容、これまでの治療を受けた疾患の内容がわかるものをご持参ください。
健康保険証・医療症について
当院を受診される際には、保険証と乳幼児医療証または子ども医療証のご提示をお願いします。
お忘れの場合は、診察に係る費用を自費会計とさせていただきます。
この場合、当院では後日の返金対応はしておりませんので、ご自身で償還払いの手続きをお願いいたします。
健康保険証と医療証は忘れずにお持ちください。
診察の流れ
- 受付で保険証と医療証の確認、カルテの作成を行います。
- 診療申込書と問診票を書いていただきます。
- 診察の順番になったら、お呼びします。病状等により、多目的室をご案内します。
- 診察・治療時間は内容によって変わります。
- 問診、診察、必要あれば検査や処置。結果説明や処置後の診察をします。
- 処方とホームケアの説明、その後の再診の有無と時期をご案内します。
- 必要あれば、看護師からの指導をいたします。
- 診察が終わったあとは、必要に応じて次回の来院日をお決めします。
当院での検査・処置
お子さんの病気は、年齢に応じて問題になる疾患や見逃してはいけない疾患などの違いがあります。また、お子さんは見た目だけでは判断が難しい場合もあり、病状に応じた検査をし、併せて診断も行います。必要と考えられる検査や処置を提案して、家族の方も納得できる治療を提供したいと考えます。当院で可能な検査は、血液検査(血算、CRP測定、血糖、ケトン測定)、尿検査、各種迅速検査(感染症)、腹部エコー検査などがあります。
処置は、吸入と吸引(鼻汁)、点滴、浣腸などを行っています。病気の治療だけでなく、家での様子を踏まえて、お子さんの症状に適した治療を行いたいです。なお、精密検査などが必要な場合は、連携している病院等にご紹介させていただきます。
パンフレット
さらに、お子さんの病気はご家族の方によるケアも必要になります。「病院へ行った方が良いのか」、それとも「お家で安静にしておく方が良いのか」など、お子さんが病気になった場合のホームケアの対応方法についてもパンフレットを用いるなどしてアドバイスさせていただきます。
アレルギー 皮膚プリックテスト
アレルギー検査は、皮膚プリックテスト(卵白、牛乳、小麦、大豆)と血液検査(外注)で評価します。食物負荷試験は行っておりません。
シナジス注射
シナジス注射の対応が可能です。月曜日から木曜日14~15時30分の予防接種・健診、15時30分~16時の定期診察の時間帯で事前に予約をいただいております。(基本的には7月~9月から翌年1~3月までの計7回。RSウイルス感染症の流行状況で変わります。)ただし、保険診療になりますので、同日に予防接種や健診の対応はできません。
東京都のパリズマビブ投与についての見解
http://tokyoneonatology.kenkyuukai.jp/information/
舌下免疫療法
舌下免疫療法を開始しております。ご希望の方はご相談ください。
当院でアレルギーの診療を受けている方が対象となります。
また、小児に対する舌下免疫療法の対応が可能です。
5歳以上から対応可能ですが、当院では小学生からの開始をおすすめしております。
エピペン注射の処方
エピペン注射の処方が可能です。当院で食物アレルギーの定期診察を行っている方が対象になります。